「Kostel svatého Františka z Assisi 聖アッシジのフランシスコ教会」はカレル橋を見守るかのように聳え立つ教会です。
1378年に消失して以来荒れるに任されていた、Rytířský řád křižovníků s červenou hvězdou赤十字星騎士会が1252年に建設したkostel sv. Ducha聖霊教会跡地に1679年から1685年に架け建てられた教会です。
磔刑した彫刻家
赤十字星騎士会修道院の階段踊り場に、リアルな姿をしている磔刑上のキリスト像が飾られています。この十字架上のキリストは正に死に行こうとしている顔をしています。
この十字架像を彫った彫刻家は、立派な像を作成し名声を得ようと考えました。
リアルな像を作るために、十字架に縛りつけた人をモデルにしました。
彫刻がほぼ出来上がった所で、死に行く顔をリアルに造る為にモデルを殺しました。
当然彫刻家は名声を得るどころか、人を殺めた罪で死罪を言い渡されました。
[参考文献;PRAŽSKÉ POVŠSTI A LEGENDY, Sebral JOSEF SVÁTEK, PASEKA]
住所;Křižovnické nám. 3, Praha 1 - Staré Město
「Kostel svatého Františka z Assisi 聖アッシジのフランシスコ教会」周辺地図
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