「Bílá labuť ビーラー・ラブチ」と云えば、クーラーが設備されていないデパートというイメージが有ります。1992年に旅行で訪れた際に、初めて同デパートを覗いてみた時は、第二次世界大戦前の世界に飛び込んだような気になりました。兎に角、夏暑いので、窓を開放し、至る所に鉄羽の大型扇風機が配置され、物凄いレトロなデパートだったのを覚えています。
1939年3月19日にオープンした「Bílá labuť ビーラー・ラブチ」は、建設当時は最新鋭の設備を整える近代的ビルで、プラハで初めてエスカレーターを設備されました。
5日前の15日にチェコはドイツ保護領となり暗いムードの中”zázrakem na Poříčí ナ・ポジチーの奇跡”と仇名されるビルとなりました。
同建物は1994年にはユネスコ世界遺産に指定されています。
住所;Na Poříčí 23, Praha 1 - Nové Město
「Bílá labuť ビーラー・ラブチ」周辺地図
2010年9月16日木曜日
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