2010年9月13日月曜日

人民の家 Lidový dům

「人民の家 Lidový dům」は現在社民党CSSD本部として有名です。
初期バロック様式の「人民の家 Lidový dům」は1651年から1657年に架け貴族Losy z Losinthalu ロシンタルのロシが建設した宮殿です。
その後、火災に遭い、1757年にはプロシア軍砲撃を受けます。
1787年に改修工事が施されます。
その後、キンスキー家が宮殿の持ち主となります。
キンスキー家は宮殿をオーストリーの保険会社に売却します。
1907年に当時の社民党が党本部として買い取り「人民の家 Lidový dům」と改名されます。
1912年に同建物で前ロシア社民党大会が開催されます。これを記念し、1953年以降1989年までLeninovo muzeum レーニン博物館として利用されます。
ビロード革命後、建物の大部分は再度社民党CSSD政党本部となります。

住所;Hybernská 7, Praha 1 - Nové Město
「人民の家 Lidový dům」周辺地図

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