2010年9月9日木曜日

スラブ・ハウス Slovanský dům

「Slovanský dům スラブ・ハウス」はチェコ語でMultikinoマルチキノと呼ばれるシネマコンプレックスを始め、オシャレなレストランや洋服屋などが入居する、若者に人気のスポットです。
同建物は16世紀に、それまで同地に建っていた二軒の建物を取り壊し建設が始まった宮殿です。
取り壊された2軒のうち1軒は1414年にJanek Jednookýヤネック・イエドノオキー(片目のヤン)が購入した記録があります。その時代背景からJanek Jednookýヤネック・イエドノオキーは、フス派のヤン・ジシュカでは無いかと考えられています。
さて16世紀に建設が始まりますが、建設が完了しないまま持ち主は転々とし、建設が完了したのは1697年を待たねば成りませんでした。
プロシア軍の砲撃を受け1757年に大改修工事が施されます。
18世紀頃より商業施設として利用され始め、服飾店、カフェ、レストラン等が店を構えます。
1873年Deutches Kasinoドイツ・カジノが宮殿所有者となり、”Německý důmドイツの家”と呼ばれるようになり、少数派プラハ・ドイツ人社会の活動拠点として利用されます。
1933年から1934年に改装工事が施され、現在の姿となります。
第二次世界大戦直後、宮殿は国家没収され「Slovanský dům スラブ・ハウス」と改名されます。
1998年から2001年に架けての改装を経、現在は若者に人気のスポットとして人気を集めています。

住所;Na Příkopě 22, Praha 1 - Nové Město
「Slovanský dům スラブ・ハウス」周辺地図

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