多くの日本語ガイドはドイツ軍が戦争犯罪の証拠隠滅を謀る為に、一方的に旧市庁舎を爆破したと説明しています。
しかし、チェコ語で書かれた歴史書には、勇敢なプラハ市民蜂起軍が旧市庁舎を占拠し、ドイツ軍の反撃により爆破されたと記述されています。
そして、支配者への抵抗と勝利の証として、旧市庁舎を現在の形で残していることになっています。
旧市庁舎の歴史は古く、皇帝カレル4世時代の1338年に建設され、以後徐々に増改築を経ながら1945年まで市庁舎として活躍します。また、1355年には皇帝カレル4世より神聖ローマ帝国の首都であると宣言され、国家の役所となります。1410年には天文時計が設置され、時間も司る建物となります。
1520年には神聖ローマ帝国の中心であると自負するかのように「Praga caput regni - Praha hlava královstvíプラハは王国の中心」と壁に掲げます。
・旧市庁舎でのロマンチックな結婚式の様子です。
Alen & Mirka svatba
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プラハ1区戸籍課 Kraj hlavní město Praha, oddělení matrik
住所; Vodičkova 18, Praha 1, 11000
電話番号;420 / 221 097 469
fax;420 / 224 216 088
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