2010年7月27日火曜日

[プラハ城]ムルフカ火薬搭 Prašná věž Mihulka

「Prašná věž Mihulka ムルフカ火薬搭」は同搭は15世紀後半にプラハ城を守る要塞搭として建設されました。
ルドルフ2世 (神聖ローマ皇帝)時代には錬金術を行っていた場所です。
その後、大砲等の銃火器用火薬を保管する火薬搭として利用されていました。
1649年にスエーデン軍がプラハ城を襲った際に同搭も荒らされます。
1754年まで火薬搭として利用されます。
その後は、「katedrála sv. Víta 聖ビート大聖堂」職員住居として利用されていました。
1967年から1980年に架け大修復工事が施され、1982年より一般公開されます。
2004年より軍歴史資料館として利用されています。

GPS: 50° 5' 29.33"N, 14° 24' 1.41"E
「Prašná věž Mihulka ムルフカ火薬搭」周辺地図

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