「Zlatá ulička 黄金小路」の正式名称は”Zlatá ulička u Daliborkyダリボルの黄金小路”と云います。
この通りは城を守る要塞搭Bílá věž白塔とDaliborka.ダリボル搭を結ぶ要塞壁と城建物の間に出来た小路です。
ルドルフ2世 (神聖ローマ皇帝)時代、この小路に城護衛を住まわす為に小さな住居が建てられ始めます。その後、城職員などがすみ始めますが、最後は貧民街となります。
錬金術師が住んでいたことから、最初の通り名はZlatnická ulice黄金通りでした。
22番の家には1916年11月から1917年3月までFranz Kafkaフランツ・カフカが住んでいました。この建物で”田舎医者 (Ein Landarzt, 1920年)”の大半を書き上げています。
第二次世界大戦後、この通りは整備され、現在はお土産屋が並ぶ観光のメッカの一つとして賑わっています。
Zlatá Ulička Nº22
GPS;50° 5′ 31.5″ N, 14° 24′ 16″ E
「Zlatá ulička 黄金小路」周辺地図
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