「Sv. Cyril a Metoděj 聖チリルとメトジェイ教会」は第二次世界大戦初期にベーメン・メーレン保護領副総督 ラインハルト・ハイドリヒを暗殺した実行犯が身を潜めていた事で有名な教会です。
この暗殺事件に就いての詳細説明はWikipedia「エンスラポイド作戦」の項に譲ることにします。
同教会建物は1730年から1736年に架けて sv. Karlu Boromejskému 聖カルロ・ボッロメーオ教会として建設されたバロック様式建築物がベースとなっております。1783年に教会は廃止され、その後、軍施設として利用されることに成ります。1866年から暫くの間現ČVUT(České vysoké učení technické v Prazeチェコ技術大学)校舎として利用されます。その後、1935年9月29日より東方正教に貸出され「Sv. Cyril a Metoděj 聖チリルとメトジェイ教会」として利用されています。
1995年にはNárodní památník obětí heydrichiády国宝ハイドリヒ犠牲者碑と指定され、2002年にNárodní památník hrdinů heydrichiády国宝ハイドリヒ事件英雄碑と改名されます。
住所;Resslova 9A/Na Zderaze, Praha 2 - Nové Město
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜(3月から10月までは無休)
入館料:大人Kč 75
子供Kč 35
家族(大人2人、子供3人)Kč 150
電話;+420 / 224 916 100
Fax: +420 / 224 920 686
E-mail: eva.suvarska@pravoslavnacirkev.cz
「Sv. Cyril a Metoděj 聖チリルとメトジェイ教会」周辺地図
2010年9月30日木曜日
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