2010年4月27日火曜日

クラウス・シナゴーグ Klausová synagoga

「Klausová synagoga クラウス・シナゴーグ」は旧ユダヤ人墓地に隣接しています。
Klaus クラウスとはドイツ語で小さな建物と言う意味です。
この事からも推測出来るように元々は”シナゴーグ””学校””ヘブラー・カッディーシャー(旧ユダヤ人墓地施設)”と、それぞれ小さな建物が建っていたそうです。
(文献によっては”シナゴーグ””学校””ミクワー”と成っており、小さな3つの建物は間違いないようですが、その3つ目の建物が”ヘブラー・カッディーシャー(旧ユダヤ人墓地施設)”で有ったか””ミクワー”で有ったのか定かでは無いようです。)

1689年にユダヤ人街を襲った大火後、1694年に現在の初期バロック様式建築物のシナゴーグが建てられます。1822年から1823年の大改修工事で現在の姿となります。
現在はユダヤ人の伝統文化を紹介するユダヤ人博物館として利用されています。

住所;U Starého hřbitova 1, Praha 1 - Staré Město/Josefov
「Klausová synagoga クラウス・シナゴーグ」周辺地図

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