2010年4月23日金曜日

ピンカス・シナゴーグ Pinkasova synagoga

「Pinkasova synagoga ピンカス・シナゴーグ」は第二次世界大戦でホロコーストに遭った全ユダヤ人の名前を壁や柱に手書きで書き記している事で有名です。また、テレジーン強制収容所に収容された子供達の遺物を展示していることでも知られています。

この建物は1535年に個人の私的祈りの場として建設されました。16世紀後半に建設者の孫でラビとなったピンカスに因んで「Pinkasova synagoga ピンカス・シナゴーグ」と呼ばれるようになりました。
その後ミクワーを備えたシナゴーグとなります。現在の姿と成ったのは、1775年の外壁工事後です。

第二次世界大戦後、主が居なくなった同シナゴーグは改装されホロスコープ博物館として利用されることになりました。

住所;Praha 1 - Široká 3, Praha 1,Staré Město/Josefov
「Pinkasova synagoga ピンカス・シナゴーグ」周辺地図

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