2010年6月7日月曜日

ペトシーン・ケーブルカー Lanová dráha na Petřín

「Lanová dráha na Petřín ペトシーン・ケーブルカー」は「Petřínské sady ペトシーン庭園」丘陵の名物です。
「Petřínské sady ペトシーン庭園」丘陵頂上にパリのエッフェル塔を真似た「Petřínská rozhlednaペトシーン展望塔」を建てようという計画が持ち上がった時に、同搭を訪れる人々が楽に丘陵を登り下り出来るようにと施設されました。
1891年7月25日午後3時から一般運行が開始されました。当時はオーストリア=ハンガリー帝国内で一番長いケーブルカーで、プラハっ子自慢の一つでした。
当時は「Petřínská rozhlednaペトシーン展望塔」運営会社”Družstvo rozhledny na Petříněペトシーン展望塔組合”が運営していましたが、1931年3月2日より Elektrických podniků hlavního města Prahyブラハ市電気鉄道(現、プラハ市交通局)に引き継がれます。
1985年に老朽化した施設を近代化するに当たり、Nebozízekネボジーゼック駅が新設されます。
同ケーブルカーはプラハ市交通局運営なので、バス・市電・地下鉄の共通券で乗車できます。定期券や一日乗車券等を持っていれば別途乗車賃を払う必要は有りません。

Prague In Your Pocket - Petřin Hill Funicular


GPS;Loc: 50°4'57.717"N, 14°24'12.796"E
「Lanová dráha na Petřín ペトシーン・ケーブルカー」周辺地図


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